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- なん者ひなた丸大ふくろうの術の巻
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1990年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784251038234
[BOOKデータベースより]
ここ、何田の国のにん者村では、にん者のくらいは三つ。なん者・にん者・ぬん者。なん者ひなた丸は、にん者のみならい。一人前のにん者になるために、しゅぎょうのまっ最中。ひなた丸は、何田の国のさくら姫のおよめ入りを、たったひとりで、護衛することになったのですが…。敵のにん者犬丸から、姫を守ることができるでしょうか。なん者ひなた丸が、元気いっぱい大かつやく。
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二巻が終わった途端に息子が気になったのは、いのししのまる丸が三巻も登場するのかということでした。
「お母さん、見て見て」とうるさく言うので、少し読んでいるのを発見した息子はとても嬉しそうでした。
お気に入りになったみたいですね。
三巻も読み始めてすぐに先が知りたいようで、ハイペースな読み聞かせをしています。
おまけに、夫も読みだしたため、このシリーズはわが家では引っ張りだことなりました。
お姫様ですが、親しみやすいキャラクターでちょっととぼけたところのあるさくら姫の護衛が、ひなた丸の任務です。
子どもだけど、なかなか度胸もよく機転もきくし、まる丸も助けてくれるので、テンポよく読めました。
お寺に泊まったお礼をするところなどは、「世の中とは、こういうことが意外に大事」と、さらっと処世術も書き込まれているのが印象的でした。
個性的なキャラクターの敵役が登場するのも、見どころですけれど、犬丸の笑い方が息子にとってはおもしろかったようです。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】