この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 改訂 正倉院文書入門
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年06月発売】
- 蘇我氏四代
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2006年01月発売】
- 白村江
-
価格:946円(本体860円+税)
【1997年10月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ古墳・飛鳥時代の本」レビューコメント
じっくり読む価値あり。(自由人/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
六七一年十月、天智天皇の弟大海人皇子(天武天皇)は王位継承を断わり吉野に隠棲。翌月、天智の子大友皇子は大海人を討つべく五人の重臣と盟約を結んだ。天智後継の座をめぐる壬申の乱の発端である。天智は大友かわいさで大海人を疎外したのか。大友は絶えず後手にまわり敗れ去ったのか。王位継承をめぐる対立はなぜ大規模な戦争に発展したのか。通説を再検討し、古代最大といわれる攻防のドラマを再現、その歴史的意義に迫る。
1 近江大津宮、その日
2 大海人皇子をめぐる群像
3 内乱の発生と展開
4 内乱の拡大と終焉