- 哲学の謎
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 1996年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061492868
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 哲学・航海日誌 増補改訂版
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年01月発売】
- 言語哲学がはじまる
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年10月発売】
- 哲学な日々
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2015年10月発売】
[BOOKデータベースより]
時は流れているだろうか。私が見ている木は本当にそこにあるか。他者、意味、行為、自由など根本問題を問いなおす対話篇。
1 意識・実在・他者
[日販商品データベースより]2 記憶と過去
3 時の流れ
4 私的体験
5 経験と知
6 規範の生成
7 意味の存りか
8 行為と意志
9 自由
私が死んでも世界は続くだろうか。理由は? 「時が流れる」のは本当か。他人に意識があるとなぜわかる? 実在、知覚行為、自由など哲学の根本問題を専門用語ではなく日常生活レベルで考察する画期的対話篇。(講談社現代新書)
「時間は時速1時間ぐらいで流れている」かな!?
他者・意味・行為・自由など、哲学の根本問題を日常生活レベルの
対話形式で問い直したロングセラー
哲学ってこんなに面白い!
「世に哲学の専門家は少なくない。……そして数多くの論文が生産される。だが、根本的な問題であればあるほど、もとの粗野な姿のまま残されている。もし、学問や職業と無縁の素人たちが、成熟も洗練も無視して無邪気で強靱な思索をそこに投げ掛けたなら、哲学の専門家たちも立ち往生するしかないだろう。必要なのはただ、知的蛮勇なのだ。」(はじめにより)
【目 次】
1 意識・実在・他者
2 記憶と過去
3 時の流れ
4 私的体験
5 経験と知
6 規範の生成
7 意味の在りか
8 行為と意志
9 自由