- 記号の殺戮
-
Massacre de signes.
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 1995年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784622044130
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[BOOKデータベースより]
前世紀末精神病院の図像集から、シュルレアリスムの自動デッサン、バタイユとマッソンの隠された神話誌学へ。領域を越えて新しい地平を切りひらく、フランス美術史学の前衛。
1シュルレアリスム直前のフランスにおける狂人と霊媒のデッサン―20世紀美学における「自動現象」の源泉の研究のために
2 読解可能性vs読解不可能性 マッソンのデッサン(1922年―1925年)
3 オブジェの絡み合いにおける渦巻きと幻影―マッソンの「ざくろ」をめぐって
4 マッソンの作品におけるエクリチュールの痕跡
5 マッソンの隠された神話誌学
6 文学的イマージュ再訪―マッソンとピラネージ
7 1930年代初頭のマッソンの素描・版画における神話―解釈の問題
8 マッソン、バタイユまたは記号の不適合(1928年―1937年)
9 マッソンとタンギーのシュルレアリスト時代(1922年―1927年)の作品における夢と遊戯―純粋自動現象の批判のために