- ラカンの精神分析
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1995年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061492783
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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米野陸広
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入門書としては安心して勧められる
特に難しいことは書いていない。けれど、読み取っていく内容は難しい。
それは哲学者と呼ばれている人たちがこねくりました理屈を解説するのだから、そんな簡単な本のわけがないのだけれど、何が書いてあるのか分からないと言うほどひどくはない。
すらすら読めるわけではないが、ふと人生を考えてみたくなったときにこういう切り口で考えるのもまた乙なものである
[BOOKデータベースより]
対象aは黄金数である―ラカン晩年の言葉を手懸りに辿る、その生の軌跡と精神分析の本質。フロイト‐ラカン思想の根源に鮮やかに迫る。
第1章 精神分析のロマネスク
[日販商品データベースより]第2章 前夜
第3章 ローマの隅石
第4章 言語という他者
第5章 他者になるということ
第6章 たった一人のパリ
第7章 アガルマを待ちながら
第8章 精神分析の語らい
フロイトを再発見した独自の思想を読み解く対象aは黄金数である――ラカン晩年の言葉を手がかりに辿る構造主義精神分析の本質とその人生の軌跡。ある数式に象徴される主体と言語の存在構造を鮮やかに描く。(講談社現代新書)
フロイトを再発見した独自の思想を読み解く対象aは黄金数である――ラカン晩年の言葉を手がかりに辿る構造主義精神分析の本質とその人生の軌跡。ある数式に象徴される主体と言語の存在構造を鮮やかに描く。