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[BOOKデータベースより]
本書は、これまでの地域福祉が高齢者・障害者を中心に展開されてきたことから、さらに児童・家族へのアプローチを含め、その総合化を図ることが不可欠であるという認識に立脚している。伝統的社会福祉から、あらたな社会福祉の途として地域福祉が意義づけされる今日、21世紀を展望した地域福祉の総合的パラダイムの構築をめざす共同作業である。
第1部 地域福祉の基本的理念と展開(「福祉社会」と地域福祉総合化への途;地域福祉理念の新展開―当事者主体の理論構築をめざして;非営利民間組織(NPO)とネットワーク―地域福祉の供給主体の新たな形態 ほか)
第2部 家族福祉の今日的課題と展望(家族政策の課題と将来への展望;子どもと家族に対する公的・社会的支援システムの課題―児童福祉法2条の今日的意義;障害をもつ子どもをかかえた家族への福祉的援助の課題―ファミリー・サポート・サービス概説 ほか)
第3部 家族・地域福祉の援助方法論の課題(ソーシャルワーク実践と生活援助―家族とコミュニティへの視野;家族援助の実践的展開―家族を中心とするシステムズ・アプローチを基礎に;コミュニティにおけるソーシャル・サポート・ネットワーク―ファミリー・サポートをふまえて ほか)