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- 窯変源氏物語 1
-
中公文庫 は31ー4
桐壷・帚木・空蝉・夕顔
- 価格
- 1,257円(本体1,143円+税)
- 発行年月
- 1995年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122024748
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
橋本治による、源氏物語を本歌取りしたともいえる物語。個人的には前半が圧倒的におもしろい。源氏物語の原典を自力で全巻読むのが難しい人は、私も含め多いと思う。そんな人には、こちらでよいので是非全巻(は無理なら幻まで)を読んで欲しい。最初の方に出てくるので「雨夜の品定め」ばかりが話題になることが多い源氏物語だが、実はそれ以降の物語にこそ、醍醐味があることを知って欲しいとおもう。位人身を極めた後の、光源氏の空虚など、時代を超えて共感できるものがある。多才で知られる橋本治氏の、最高傑作がこちらではないだろうか。(usako/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
絢爛豪華で重てく難解で、でもやっぱりそこにあるのは人間のドラマで、千年前に、人はこんなにも豪華に現代の悲惨を演じていたという、そんな話。