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[BOOKデータベースより]
室町以降最悪の文学暗黒時代。一国の文化伝統を危うくする悲惨な情況に、鮮烈な「否」を唱え、王朝文学に始まる遺産の継承と、グローバルな世界文学の視座のもとに、鴎外・漱石・荷風・谷崎から戦後文学にいたる歩みを精査して、文学再生の道を探る最良の指針。
第1章 序説風の感想
第2章 森鴎外の場合
第3章 夏目漱石の場合
第4章 永井荷風の場合
第5章 谷崎潤一郎の場合
第6章 芥川龍之介の場合
第7章 佐藤春夫の場合
第8章 里見、宇野、室生の場合
第9章 新感覚派の場合
第10章 堀辰雄の場合
第11章 戦後文学の場合
第12章 小休止としての感想