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[BOOKデータベースより]
明治40年代に書かれた森鴎外の現代小説は、日露戦後の社会・文壇・出版界に対して、独特の暗喩と諷刺を織り交ぜながら展開している。本書では、作品のもつダイナミズムと表現の面白さを時代背景をも視野に入れながら読み解く。
序説 森鴎外・明治40年代の現代小説
「大発見」
「金毘羅」
「里芋の芽と不動の目」
「沈黙の塔」
「舵」
「心中」
『雁』
「当流比較言語学」―文芸取締問題を核として