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- 吾輩は猫である 上
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- 価格
- 594円(本体540円+税)
- 発行年月
- 1995年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087520477
[BOOKデータベースより]
「吾輩は猫である。名前はまだない。」苦沙弥先生の家に拾われた猫の「吾輩」から見れば、人間社会はこっけいそのもの。無名猫の視点から、軽妙洒脱な文体にのせて放たれる文明批評と渋いウェットは時代を超えて読者の心をつかんできた。見識とシャレ気あふれる漱石の永遠のエンターテインメント文学。
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ユーザーレビュー (20件、平均スコア:5)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
1905〜1906年という明治の終わり頃に書かれた有名作。猫の視点から見る人々の生活ぶりがまた面白い!(迷亭/女性/20代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
ストーリー性が抜群で読んでいると なぜか引き込まれます。(まっじー/男性/10代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
夏目漱石、猫の気持ち分かりすぎ!猫としての魅力、人間としての抑えきれない衝動、その時代における価値観。この作品の虜になりました。(たかち/女性/20代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
かわいい。猫から目線がおもしろい。(あおい/女性/10代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
夏目漱石の本をはじめて読んだのは学校の図書館でした。主役の猫から見た飼い主一家の生活、近所の猫のことなど様々な登場人物との出来事がとても面白く描かれていて、久々に読み返してみましたが、やはり面白いです。(パパイヤ/女性/20代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
ネコの視点に立った人間描写個性的な登場人物あっと驚く結末さすが文豪夏目漱石です。(半ライス/男性/30代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
言わずとしれた名作です(ゆうき/男性/10代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
非常にベタですが、面白く読めたかと・・・(ゆーたろー/男性/40代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
当時はまだ珍しい猫の視点から描かれた話で、当時の社会風俗等もわかります(Ai/女性/10代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
トチメンボーを食わして進ぜよう。(迷亭先生/男性/40代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
史書には描かれることの無い当時の人々がそこにいる・・・かもしれない。(わ/男性/30代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
これ以外にも半年ほどかけて夏目漱石の作品をひととおり読みました。近代日本ということで今の生活と地続きのようなイメージがありましたが、他人を訪問するときの作法にしろ、自室で一人過ごすときのふるまいにしろ、今の日本とはずいぶん違うものだなあ、とあらためて思いました。(あすとろぼうい/男性/40代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
終盤の主人公の行動は痛快である。(ねこい/男性/40代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
夏目家をモデルにした家庭の様子を、猫の視点で客観的に描いた小説。ユーモラスな表現がおもしろい。漱石を読むならこれが第一と思う。(shigeru456/男性/60代以上)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
猫の本がいろいろあるこんにちですが猫本のベストセラーである理由が読んでいてよくわかります。結末も改めて驚きますよ。(白猫ベル/女性/50代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
ネコを視点に進められていく今までにはなかった発想。これが、のちにタイトルや描き方など様々な影響を与えていく作品となっていった。それだけで感動する。(マッキー/男性/20代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
今の歳にて読み返すと忘れて(斬捨て)て来た事の一念が有る(momo/男性/60代以上)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
何といっても名作です。発想が面白いと思います。(がおがお/男性/40代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
良い(kp/男性/30代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
明治の風情や、庶民の生活が、猫の目をとして描かれている。中学生以上なら、その年代ごとに繰り返し読んでも、新しい発見がある。(ヒヤシンス姫/女性/50代)