- 千年王国を夢みた革命
-
17世紀英米のピューリタン
講談社選書メチエ 51
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 1995年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062580519
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[BOOKデータベースより]
「ヨハネの黙示録」に記された「千年の間」とはなにか。「キリストの再臨」はあるのか。原始キリスト教の教義が、千六百年の時を経て新旧イングランドによみがえり、ピューリタン革命を推し進める有力な思想となった。「千年王国論」がはたした役割と意義を鮮明に描き出す。
序章 千年王国を夢みた人びと―ピューリタン革命
第1章 千年王国論の水脈―古代から一七世紀へ
第2章 大西洋を渡ったピューリタン―ヒトと情報の交流史
第3章 ニューイングランドの千年王国論―J・コトンとピューリタン革命
第4章 ピューリタン革命期の千年王国論―T・グッドウィンとW・ブリッジ
第5章 ニューイングランド帰りの千年王国論―W・アスピンウォルとT・ヴェナー
終章 千年王国論の行方―王政復古から一八世紀へ