
- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 大衆と政治の心理学
-
勁草書房
若田恭二
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 1995年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326300938


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
哲学問答2020
-
千坂恭二
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
ファシズムから「豊かな社会」のメディア政治まで…現代は大衆の時代と呼ばれているが、それは現代政治が非合理性の政治であり、欲望と情念の政治であるということでもある。現代政治の深層を心理学、社会学、人類学のパースペクティヴから照らしだす。
第1章 大衆、または「孤独な群衆」と呼ばれる人びと
第2章 われわれの心にひそむファシズム
第3章 自我アイデンティティを求めて
第4章 文化の拘束
第5章 大衆の催眠術
第6章 シャンプーのように大統領を売りこめ
第7章 世論、またはメディアの虚像
第8章 カリスマの力、伝統の力
第9章 贈与の政治学
第10章 「豊かな社会」に階級は存在するのか?
第11章 官僚制、組織人間、管理社会
第12章 想像の共同体
第13章 異文化との対話と摩擦