- 対馬藩江戸家老
-
近世日朝外交をささえた人びと
講談社選書メチエ 38
- 価格
- 1,602円(本体1,456円+税)
- 発行年月
- 1995年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062580380
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[BOOKデータベースより]
時は享保、八代将軍吉宗の時代。対馬藩のドル箱、朝鮮人参貿易に暗い影がさしはじめていた。折しも将軍の代替りを祝する通信使がやってくる。莫大な出費、気むずかしい使節、素人同然の老中たち…。藩のために奮闘する江戸家老、平田直右衛門の悩みは尽きない。三百年の日朝「交隣」の実態と、日々たたかう侍の群像を活写する。
第1章 幕府の滅光と日朝外交
第2章 吉宗、将軍となる
第3章 江戸家老かく戦えり
第4章 通信使がやってくる
第5章 対馬藩の「役儀」