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- 財政の公共選択分析
-
東洋経済新報社
横山彰
- 価格
- 3,738円(本体3,398円+税)
- 発行年月
- 1995年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492620380


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[BOOKデータベースより]
民主主義国においては、市場で私的利益を追求している同じ個人が、政治過程でも自らの選好に基づき、政治的決定を行っている。つまり、市場と同様に政治においても、有権者、政治家、官僚、企業等が自らの利益の最大化を図るという経済学アプローチから政治的意思決定を分析するのが「公共選択論」である。本書は、この公共選択論から、政府の経済活動―財政支出、租税、公債発行etc.―を解明したものである。
第1章 公共選択論
第2章 大きな政府の公共選択分析
第3章 財政錯覚と公共選択
第4章 租税方式の類型と公共選択
第5章 最適課税理論と租税改革
第6章 税制の公共選択分析
第7章 公共選択を通じた税制改革
第8章 立憲規準からみた目的税の一評価
第9章 公債の公共選択分析
第10章 説得の経済理論