
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 歴史としての啓示
-
Offenbarung als Geschichte.5.Aufl.
聖学院大学出版会
ヴォルフハルト・パネンベルク 大木英夫
- 価格
- 3,418円(本体3,107円+税)
- 発行年月
- 1994年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784915832024

ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
1 緒論
[日販商品データベースより]2 古代イスラエルにおける啓示の概念
3 原始キリスト教史における啓示理解
4 啓示に関する教説についての教義学的諸命題
教会概念における啓示の問題
神の啓示を客観的な歴史的事実の中に見ようとする「歴史の神学」の立場を明確にした論争の書.啓示を超歴史的なものと理解する立場(バルトを含む)と実存論的にとらえる立場(ブルトマン)に対して,創造から終末にいたるまでの普遍的な歴史過程全体が啓示の場所であるとし,啓示は神が「直接的に自己を顕示する」ものではなく,歴史過程において「間接的に自己を啓示する」と主張する.