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[BOOKデータベースより]
夢の女は誰なのか「夢十夜」を手がかりに、漱石のさまざまな作品に通底する深層の象徴を読み解き、漱石にとって、理想の女性とはどんな女性であったのか、その〈原形〉をさぐりあてる、まったく新しい視座からの漱石論。
1 神秘的な老人とアニマの美女たち
2 西に向かって行く船からの身投げ
3 水中の美女の呼び声
4 理想の裸身とアニマ
5 参禅の失敗と自己
6 明恵の夢と開かない門
7 被害妄想とカフカ
8 苦沙弥先生の悩み〔ほか〕