- はらぺこおおかみとぶたのまち
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1994年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784790260523
[BOOKデータベースより]
おなかをすかせてふらふらのはらぺこおおかみ。ふとみると、そこはぶたのまち。よろこんだはらぺこおおかみはさいごのちからをふりしぼりぶたのまちへとはいっていきますが…。
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「また、やられたー!」って、感じです。
腹ぺこおおかみが、よろよろたどり着いたのがぶたの町。
おおかみにとっては、餌が固まって待っててくれているようなもの。
でも、ぶた影すら見えない。
ラーメン屋さんのディスプレイを見て驚きのおおかみ。
私たち親子もメニューを見て大爆笑。
おおかみで出汁を取っているようです(笑)。
しゅうまい・ぎょうざに至っては、おおかみは身を刻まれる事を絶対想像したでしょうね。
ここで、お腹がよじれそうだったのに、次の本屋さんのウインドウに飾られた本のタイトルに、またまた引きつり笑いが。
タイトルを読んだだけで、このおおかみは、この町のぶたがおおかみが好物であると気づきます。
次の電気屋さんもしかり。
こうなるとこの町の静けさは、意味が違ってきます。
彼を狙う静なでも鋭いぶたの視線を警戒せずにはいられません。
変装してとっととこの町をでようとしたおおかみでしたが……。
あー、面白かった。
町として生き残る為の、ぶたの知恵に息子賞賛。
絵本を閉じて、看板を掛け替えているぶたさんが。
表紙を見直すと、町に入ってきたおおかみを見つめるぶたの目・目・目。
扉絵を見直して、「もうー、ここに伏線があったのかー」って私。(アダム&デヴさん 50代・青森県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】