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- 集団凝集性の社会心理学
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魅力から社会的アイデンティティへ
The social psychology of group cohesiveness.
北大路書房
マイケル・A.ホッグ 広田君美 藤沢等
- 価格
- 3,951円(本体3,592円+税)
- 発行年月
- 1994年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762820182


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[BOOKデータベースより]
本書は、社会心理学が集団凝集性という科学的概念を通じて、いかに集団連帯性を説明しているかを詳細に検討している。本書の目的は集団凝集性についての重要な文献を記述し、系統立て、統合することにある。再概念化と代替的観点が記述され、もとの概念がもつ限界についての問題点が検討されている。
1章 序
[日販商品データベースより]2章 集団凝集性の概念
3章 研究と測定
4章 限界と批判
5章 再概念化と代替的観点
6章 社会的アイデンティティ、自己カテゴリー化と集団凝集性
7章 社会的魅力の研究
8章 将来展望と結論
メタ理論的接近によって新たな集団研究の地平を切り開こうとする意欲的な試み。社会心理学が過去において集団凝集性をどのように概念化してきたのか,現在どのように概念化しているのか,将来はどのように概念化すべきなのか。今後の研究の出発点を提起するとともに,監訳者廣田氏の簡明な「解説」を巻末に付載している。