- 筒井康隆断筆をめぐるケンカ論集
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- 価格
 - 1,057円(本体961円+税)
 - 発行年月
 - 1994年09月
 - 判型
 - B6
 - ISBN
 - 9784938704438
 
 
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[BOOKデータベースより]
死なずに化けて出るという筒井康隆の抵抗方法は自由なる言論のための戦いの新機軸である。筒井断筆については俺は平和主義者ではない。わかるまでやるが、わかっただけじゃすませない。彼を三流のSF作家だとバカにするのも今のうちだ。
1 助走(『筒井康隆の逆襲』へのアフターソーツ;『筒井康隆の逆襲』〈編著謝罪〉第二刷しおり;《筒井康隆断筆祭》へ向けて;骸骨変奏曲 ほか)
2 断筆祭報告(断筆祭から;「ゴーマニズム」の薄甘い正義;野毛柳通りLステージ)
3 筒井康隆の古層(『十五歳までの名詞による自叙伝』の分析;筒井康隆の古層―「お紺殺し」と「お紺昇天」;筒井康隆の古層―三勝半七心中;筒井康隆、夜半に目覚めて死中に活を求む ほか)