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[BOOKデータベースより]
従来、論じられることの少なかった漱石の漢詩、『文学論』、山水画をとり上げて、これらの作品が漱石の心的世界のなかでもっていた重大な意味を綿密に分析し、漱石理解に新局面を拓く。
第1章 これまでの研究展望(精神分裂病説;うつ病説;混合精神病説;パラノイアまたは敏感関係妄想説;境界例説;正常説)
第2章 若干の予備的考察
第3章 漢詩をめぐる問題(漱石における漢詩の位置;アイデンティティと漢詩―和習の問題;漱石漢詩の大要;第一の七言律詩期;第二の七言律詩期;「出立」について;漢詩の諸形式;「世界等価物」とは何か;第三の七言律詩期)
第4章 第二の危機と『文学論』(『文学論』の胚胎―イギリス留学期;『文学論』の執筆―帰国直後;『文学論』の構造)
第5章 第三の危機と山水画(漱石と絵画;山水画について;漱石の山水画)