- 資本市場と経営財務
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中央経済社 中央経済グループパブリッシング
日本経営財務研究学会- 価格
- 3,845円(本体3,495円+税)
- 発行年月
- 1994年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502324536
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[BOOKデータベースより]
円高・バブル崩壊下の不況がますます深刻の度を加え、メインバンク、株式持ち合い、低配当政策等の「日本的経営財務システム」が未だ経験したことの無い危機に直面している。本書は、それらの構造を分析しながら、それに基づく経営財務の在り方について洞察したものである。
第1章 自己株取得の財務的意義
第2章 BIS規制と「日本的財務システム」
第3章 フリー・キャッシュ・フローとメインバンク・システム
第4章 バブル期のエクイティ・ファイナンス盛行の問題点―新しい資本市場の構築に向けて
第5章 利益配分ルールと配当政策の情報開示―個人株主の視点と財務担当者の視点
第6章 私募債市場と会社財務
第7章 証券市場と株式会社―アメリカにおける株式市場の展開と株式会社の所有・支配構造の変化
第8章 日韓従業員持株制度の比較についての一考察
第9章 週次収益率による有効フロンティアの計測
第10章 満期延長が可能なオプションの価格評価
第11章 ナイト的不確実性下の条件付市場