- 性愛論
-
対話篇
河出文庫 う3ー3
- 価格
- 619円(本体563円+税)
- 発行年月
- 1994年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309472645
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- セクシュアリティの歴史
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年07月発売】
- 女という快楽 新装版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2006年07月発売】
- スカートの下の劇場 新装版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2019年05月発売】
- 女ぎらい
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2018年10月発売】
- セクシィ・ギャルの大研究
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2009年05月発売】
[BOOKデータベースより]
性愛をめぐる女の性に関する神話も、男の性に関する神話もほぼ解体された今、身体とセクシュアリティは「本能」と「自然」から切り離され、歴史と文化の対象となった。「関係の技術」としての性愛、「他者とつながりたい欲望」としての性愛をいかなる言葉で語るべきか。近世から近代、戦後から現代、そして近未来まで、六人の知性と語りつくした性愛をめぐる対話篇。
遊女と地女―江戸の性愛考(田中優子)
女と文明―女性と家族の地殻変動論(梅棹忠夫)
性の境界領域へ―現代の病理とナルシシズム(木村敏)
男を捨てよう―日本の女と男はどこへ行くのか(石川好)
性愛のディスクール―受動性の快楽の行方(植島啓司)
見果てぬ夢―対幻想をめぐって(森崎和江)
メタ・ディスクール=性愛論