- 地域紛争解決のシナリオ
-
ポスト冷戦時代の国連の課題
Early warning and conflict resolution.スリーエーネットワーク
クマール・ルペシンゲ 黒田順子 吉田康彦- 価格
- 2,670円(本体2,427円+税)
- 発行年月
- 1994年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883190058
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 決定版すぐに使える!教養の「文章力」1093
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年05月発売】
- 核なき時代をデザインする
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年12月発売】
- 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- ExcelとRで学ぶビジネスデータサイエンス入門
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年10月発売】



























[BOOKデータベースより]
民族紛争・地域紛争はPKO(国連平和維持活動)では解決できない。「早期警報」とは紛争発生以前に国際社会に警報を発し、これを未然に抑えることである。特にNGO(非政府組織)のネットワークを通して、紛争発生の潜在的原因を突き止め、対話と予防外交を通じて事前に解決しようというもので、新たな紛争処理の方策として注目されている。本書はこれを徹底解明。
第1部 早期警報と紛争予防の理論と実際(早期警報―そのコンセプトと課題;人権監視―ソマリアの悲劇の教訓;危険に曝されている人びと―生命保全権侵害が示すもの;紛争の平和的解決に関する比較研究;飢饉早期警報と現地事情―現地指向型情報システムを目指して;紛争の政治的・文化的背景とグローバル・ガヴァナンス―ポスト冷戦・ポスト湾岸戦争時代の“秩序”と混沌)
第2部 国連と紛争予防(エスニック紛争と国連の役割―平和創造・平和維持・平和構築・少数民族保護;人道的早期警報の情報的側面;国連の総合戦略における早期警報;国連システムの早期警報―課題と展望)
終章 予防外交の前進のために―重要性を増すNGOの役割
危機管理と予防外交