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[BOOKデータベースより]
限りない可能性を持つコンピュータが辿り着く岸辺とは。万能で強力な〈思考する機械〉〈心をもつ機械〉創出の情熱が、コンピュータを情報工学から生命科学へと異常接近させる―。絶対者を畏れぬその現状に、人類の暗い欲望の歴史の再現を見る大胆なコンピュータ文化論。
第1章 普遍言語機械への欲望
第2章 象徴像のコンピュータ学―脱チョムスキーのために
第3章 “心”を見つめる二人―M.ミンスキーとT.リアリーの対決
第4章 現代AIテクノロジーの陥穽―人工知能とポストモダン
第5章 N氏宅にて―ルイス・キャロルと思考機械
第6章 当世文明膝栗毛一幕―CD‐ROM拝見
第7章 藍色の手紙―記憶・独創・コンピュータ
第8章 カバラと現代普遍言機械―第五世代コンピュータの挫折
第9章 人工知能からサイボーグへ