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[BOOKデータベースより]
イタリア・ルネサンス美術におけるキリストの「死」の表現は、おもに祭壇画という礼拝空間で、様式や宗教的意味づけなどと多層的な影響関係によってさまざまな姿を見せる。ビザンティン美術から発したその図像の流れを、巨匠ドナテルロを基軸に、イタリア各地での画家の動きと相互関係とともに詳細にあとづけ、ルネサンス美術の底流に潜む美の水脈を浮かびあがらせる。
第1章 東と西の中世美術
第2章 フィレンツェ・ルネサンス彫刻
第3章 パドヴァのドナテルロ彫刻
第4章 北イタリア絵画の勃興
第5章 死せるキリスト図の展開
第6章 眠れる幼児キリスト―死せるキリストの転成