- 人生の悲劇は「よい子」に始まる
-
見せかけの性格が抱える問題
PHP文庫 カ5ー10
- 価格
- 514円(本体467円+税)
- 発行年月
- 1994年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569565828
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[BOOKデータベースより]
家庭内暴力や登校拒否、神経症やうつ病の原因は、実は「よい子」にあった。幼い頃、親から見捨てられる恐怖におびえ、従順なよい子を演じてきた人は、心の病に悩まされることになるという。本書は、著者が自らの体験をもとに、問題ある親のあり方や、生真面目に生きてきた人間のもろさを分析するとともに、自己実現を可能にする生き方を提案する。生きる勇気と自信を与えてくれる一冊。
プロローグ 幼い頃の心の傷が一生を支配する
1章 なぜ「よい子」が問題なのか
2章 過剰な愛と支配欲
3章 不安が心の病を引き起こす
4章 見せかけだけの適応
5章 もう一人の自分に隠された欲望
6章 自己の消滅と愛情要求
7章 無私の親とよい子の地獄
8章 自我の確立を求めて
エピローグ 親が子供にしてやれる最も素晴らしいこと