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[BOOKデータベースより]
三島賞作家が、純文学はひとまず本棚において、ＳＦ・幻想小説・ミステリー・冒険小説・時代小説などの諸ジャンルを散歩する。オカルト的なものに近づいたり遠ざかったり、本と映画に遊ぶ気ままなピクニック。初のエッセイ集。
いざ、理想郷へ
駄作の愉しみ
様式化した現実と現実の様式性
同志ヤハギ、前進ス！
はっけよい、のこった
“純”なる魂
あなたは“幻影”
だからぼくは、ひたすらガール・ハントに専念した
ＲＡＭＯ’Ｓ ＢＡＲへようこそ
ヴェトナム・ウォーから異界へ〔ほか〕