- オロロン鳥
-
北のペンギン物語
丸善ライブラリー 099
- 価格
- 662円(本体602円+税)
- 発行年月
- 1993年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784621050996
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[BOOKデータベースより]
北海道北部の日本海に浮かぶ島、天売島。ここは春から夏にかけて、ウトウやウミネコなど100万羽近い海島たちが「生命のドラマ」を展開する格好の繁殖地であるとともに、日本で唯一のオロロン鳥の繁殖地でもある。30年ほど前には8000羽もいたオロロン鳥が近年激減し、50羽前後にまでなってしまったことを知り、筆者は教師の職を捨ててまでオロロン鳥の保護に乗り出す。はたしてオロロン鳥の繁殖・保護はうまくいくのか?天売島という「小さな地球」で起こった出来事を通して、自然と人間との調和を考える。
1 日本海の孤島に棲むペンギン
2 「オロロンの島」の住人たち
3 悲劇の背景
4 楽園だったころ
5 じっとしたままのコロニー
6 いたちごっこ
7 島は小さな「コスモス」