武将大名たちのリストラ戦略

実業之日本社
加来耕三　

• 価格: 1,708円（本体1,553円＋税）
• 発行年月: 1993年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784408210070

内容情報

[BOOKデータベースより]

合戦の戦費調達、兵器・食料の兵站、占領地政策、楽市楽座検地、コスト管理、新産業奨励、鉱山経営、内外交易など知恵を絞った名将名君物語。

序　戦国武将たちのコスト意識
１　毛利元就、中国の覇王へ
２　上杉謙信、義戦の明け暮れ
３　武田信玄、弱小国からの出発
４　織田信長、専属武士団創設
５　豊臣秀吉、太閤検地で基礎固め
６　細川幽斎、文武の達人
７　石田三成、異才の豊臣官僚
８　蒲生氏郷、勇猛にして細心
９　徳川家康、天下取りの経費
１０　伊達政宗、北国の風雲児
１１　亀井〓＠５８ＦＣ矩、生き残りの達人
１２　松倉勝家と島原・天草の乱
１３　伊達綱宗、無能領主の烙印
１４　柳沢吉保、栄達の階段
１５　田沼意次、壮大な改革者
１６　松浦静山、鯨とり大名
１７　上杉鷹山、絶望の淵から
１８　島津重豪、浪費と蓄財術
１９　水野忠邦、財政知らずの悲劇
２０　前田斉泰と海商銭屋五兵衛
２１　毛利敬親と経済官僚たち
番外編