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[BOOKデータベースより]
朝幕関係の枠組み作り(大政委任論の表明;御所造営問題;尊号事件)
[日販商品データベースより]対外関係の枠組み作り(朝鮮外交の転換;ロシア使節来日と「鎖国」;国防体制の模索)
貨幣経済を刺激した田沼時代は商業の活性化に貢献したが、農村、都市双方に疲弊を招いた。浅間山爆発や大洪水という天災もあってその政策は破綻。各地で百姓一揆や打ちこわしが続き、ついには定信の登場となる。彼は内外に危機を抱える幕府の立直しに腐心、直面する課題を慎重に処理して「名君」を称されたが、気紛れな世間に、いつしか保守政治家の烙印を押されて挫折し権力の場を去る。定信の改革政治の軌跡をたどる。