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- 私が読む源氏物語
-
文学と時代と人間と
未来社
松野由子
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 1993年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784624600907

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[BOOKデータベースより]
すぐれた文学はその時代をうつしだすとともに、時代をこえて人間の生のありようをえがきだす。ベテラン教師が、高校生たちと、母親たちと、それぞれの「私」を重ねて読みすすめる『源氏物語』。
はじめに 学級で深めた時代と人間
[日販商品データベースより]第1章 摂関政治と桐壺の巻
第2章 形代物語の出発―若紫の巻
第3章 誇りたかい二人の女君―葵の巻
第4章 宿世の流離物語―須磨・明石の巻
第5章 栄華を支える女たち―松風・薄雲の巻
第6章 予言の実現―梅枝・藤裏葉の巻
第7章 物語の深化と発展―若菜の巻上・下
第8章 罪の報いの物語―柏木の巻
第9章 後世を祈る御法の巻
第10章 源氏世界の終焉―幻の巻
ベテラン教師が、高校生たち、母親たちとそれぞれの私を重ねて読みすすめた源氏物語。同僚や教え子たちに押しだされて本になったユニークな源氏物語論。