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[BOOKデータベースより]
タフで、短気で、強引で、人に好かれない気難しいはみ出し者―。器用に生きられない男たちへの共感をジャンルを越えて語るエンターテイメント論。阿佐田哲也からフランシスまで。
余計者の文学
ピカレスクとしてのギャンブル小説―阿佐田哲也の世界
無鉄砲な男たち―西村寿行に見るデタラメの美学
ヒーローの変遷―ディック・フランシスの30年
イギリス冒険譚の戦後―アリステア・マクリーンの海
スパイたちの冒険―異色作家クレイグ・トーマス
血の噴出―北方謙三『逃がれの街』『檻』
放浪する男たち―船戸与一『山猫の夏』『銃撃の宴』
80年代スペイン!スペイン!逢坂剛『カディスの赤い星』ヒーローの不幸―ロバート・B・パーカー論
波瀾万丈の老人小説―胡桃沢耕史『天山を越えて』
退屈している少年たちへ―樋口修吉『針路はディキシーランド』
ヒーローたちの悲哀―大薮春彦論〔ほか〕