- 漱石を読む
 - 
                                
日本文学の未来
- 価格
 - 5,126円(本体4,660円+税)
 - 発行年月
 - 1993年01月
 - 判型
 - B6
 - ISBN
 - 9784828824468
 
 
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[BOOKデータベースより]
漱石の『明暗』に描かれる男女をめぐって、近代文学の体験した大きな“ドラマ”を、古今東西の作品に追い求める画期的な小説論。
第1章 『明暗』、その再読(日常これすべて事件;延子の泣声;脱線の精神;情熱ということ ほか)
第2章 方法の模索(「小説の方法」;世俗の中からの方法;カフカの方法―自伝作家の集中・疲労;「芸術の形式と秩序」―伊藤整に沿って;無中心ということ―秋声の発見 ほか)
第3章 続明暗の探求(未完の部分を読む―水村美苗著『続明暗』の話題;舞台の『門』と『心』;病んでいることをめぐって;100年の約束―夢の中の不安;作者と主人公 ほか)