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[BOOKデータベースより]
崩れさった共同体の神話。家庭や学校や企業や、それらの共同体を支えてきた原理は、音を立てて崩れつつある。自己について、大学について、酒、おカネ、嫉妬、演技について、貨幣経済、日米関係などと、我々をとりまく状況を八方から論じ、明快に現代の病いを析出する〈唯幻論〉の対話編。
似ているって何だろう自己のイメージ―他者のイメージ
レジャーランドでいいじゃないか―大学幻想は解体されたか
幻想と妄想―自我とつきあう方法
新・新興宗教ブームの背景―小さな神々は「中流」を魅きつける
閉じられた鏡を砕く―バッケージとしての日米関係
人はなぜ酒を飲むのか―飲酒と文化のかわりについて
黒船いらいの日米戦争―日米関係を精神分析する
不満足の時代―失なわれた救いの物語
進歩という強迫観念―唯幻論で相対化してやろう
世の中は嫉妬、嫉妬、嫉妬の時代です―幻想我と現実我の裂け目に
おカネ学入門―資本主義ってナーニ?
変身することの恍惚と不安―演技と現実の関係をめぐって