相撲史うらおもて その３

ベースボール・マガジン社
小島貞二　

• 価格: 1,602円（本体1,456円＋税）
• 発行年月: 1992年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784583029856

内容情報

[BOOKデータベースより]

謎の浮世絵師・東洲斎写楽は、いったい何者なのか？相撲界に在籍したこともある著者が、これまで語られることの少なかった写楽の相撲絵に光をあてながら、「写楽は十返舎一九である」とする大胆な仮説をはじめ、興味深いエピソードを紹介。

相撲絵で筆を折った写楽
写楽は一九である
怪童大童山文五郎
相撲甚句
短歌観戦記
俳句の中の力瘤
川柳土俵のぞき
相撲節の英雄日田永季
５００年前の日中力士対戦
ゲンコツと大関
引退相撲の明暗
二人雷電・二人大錦
二日がかりの死闘