この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ノルマンディ戦の六ヵ国軍
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年03月発売】
- ムッソリーニ 上
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2011年06月発売】
- ムッソリーニ 下
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2011年06月発売】
- ダンヌンツィオ誘惑のファシスト
-
価格:10,120円(本体9,200円+税)
【2017年07月発売】
- ラテンアメリカの歴史
-
価格:802円(本体729円+税)
【1998年06月発売】
[BOOKデータベースより]
ルネサンスの美術や文化に対する社会史的アプローチの成果を踏まえ、アナール派など「新しい歴史学」の手法を注ぎ込んだピーター・バークの意欲作。絵画・彫刻・建築・音楽・文学・学問を創り出した600人におよぶルネサンス期の芸術家・著述家を検証し、パトロンや当時の芸術作品の用途、美的趣味などから芸術がどのように創造されたかをあざやかに浮かび上がらせる。さらに、当時の世界観や社会構造を描き出して、文化史の問題と社会史の問題を統合し、多元的で開かれたルネサンス像を提示している。
第1部 ルネサンスの問題(イタリア・ルネサンスの芸術;歴史家たち―社会史と文化史の発見)
第2部 芸術とその環境(芸術家と著述家;パトロンの注文主;芸術作品の用途;趣味;イコノグラフィー)
第3部 社会的背景(世界観―その主な特徴;社会的枠組み;文化的・社会的変化;比較と結論)
補遺 創造的エリート