- 河童
-
- 価格
- 528円(本体480円+税)
- 発行年月
- 1992年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087520279
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
無人島にもっていくなら・・・・「芥川龍之介」というのはすぐに決まったのですが「この1冊」となるとなやみましたが一番長く読んでいるこの1冊に決めました。これからきっと死ぬまで何度も読むと思うので。(リリ/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
その患者23号の語る河童社会は醜悪な制度と奇怪な価値観に満ちていた―。精神を病んだ芥川が痛切な自虐で描い人間社会の戯曲「河童」。半透明な歯車の群れにおびやかされる不安幻想「歯車」。早熟な知性を持ち35歳で死を選んだ芥川の晩年の作品には不思議な美しさが漂っている。遺書「或旧友へ送る手記」を含め6編を収録。
[日販商品データベースより]河童の住む不思議な国を描きながら、人間の醜さや欲望を鋭くえぐる。自己への痛烈な批判をこめ、死を予感しつつ書かれた晩年の名作8編を収めた作品集。(解説・高橋敏夫/鑑賞・夢枕 獏)