- テキストと実存
-
ランボー マラルメ サルトル 中原と小林
講談社学術文庫 1041
- 価格
- 1,068円(本体971円+税)
- 発行年月
- 1992年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061590410
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[BOOKデータベースより]
ランボー、マラルメ、ベルクソン、サルトルらの作品を読み解く著者の目差しは、時の敵対しあうかに見える作家・思想家のテキスト間に、主題体系の共有という思いがけない〈関係〉を見出す。それは現代思想の最も重要な「差異」の生産としての〈読むこと―書くこと〉の実践であり、「間テキスト性」から人間了解の深みへと斬りこむ身振りであった。猖獗する「様々な意匠」の祖述者の群れから一頭地を抜く独創的論考。
1 ランボー
2 マラルメ
3 サルトル
4 中原中也と小林秀雄
5 翻訳における〈了解〉の問題