- ひかりのたね
-
「あの時代」を生きた少女の日記
- 価格
- 1,495円(本体1,359円+税)
- 発行年月
- 1992年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784811301389
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[BOOKデータベースより]
“あなたは、わたしの「はずかしい日記」を読んでくださいますか?”あの戦争の時代、聖戦を信じ、勤労奉仕のなかで書き読けた十四歳の少女の多感な日記には、彼女が8月6日広島で原爆に被爆するまでの日々が克明に描かれています。現在、平和の語り部として「光の種」をまきつづける筆者の痛恨の記録。
この本を読んでくださるみなさんへ―日記の筆者天野文子さんからのメッセージ
第1章 勝ちぬく日まで(三月の日記)
第2章 さようなら、わたしの家(四月の日記)
第3章 未来は現在よりもっと苦しいのか(五月の日記)
第4章 もう友だちはいらない(六月の日記)
第5章 わたしのかわいい妹よ、弟よ(七月の日記)
第6章 八月六日午前八時十五分、工場にて(八月の日記)
「ひかりのたね」を編んで―天野文子さんのこと
追憶―原爆の日によせて
旅の足跡―反核平和を祈って