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[BOOKデータベースより]
社会主義の模範国家東ドイツは、なぜ・いかにして崩壊し、ドイツ統一にいたったか。1989年に始まった東ドイツの社会主義から資本主義への体制転換の過程を詳細に追跡し、その意味を、単にスターリン主義とかロシア的後進性による社会主義の歪曲のせいにするのでなく、マルクスの社会主義経済構想自体の根本原因にまでさかのぼって解明する。
第1部 東独の体制転換(体制崩壊―モドロウのギブアップ宣言;早期通貨同盟論の浮上―コール豹変;ホーネッカー政権のツケ;通貨同盟から統一条約へ;信託公社―設立と再編;信託公社の路線論争―企業の私有化と再建;所有転換―売却、返還と補償;価格転換;労働市場;経済再建)
第2部 マルクスの社会主義経済構想とその問題点(初期マルクスに社会主義経済構想はなかった;後期マルクスにおける社会主義経済構想の発生と内容;マルクスの社会主義経済構想の問題点)