- のはらのずかん
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野の花と虫たち
絵本図鑑シリーズ 12
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 1992年06月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784265029129
[BOOKデータベースより]
この本では、田畑のあぜ道や小川のほとり、道ばたや空き地、それに草原や湿地にさく植物を、季節ごとに、そこに生きる昆虫などもふくめて紹介しました。
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【2007年03月発売】
草原や野山が好きで、植物図鑑を眺めるのも好き。昔、夏休みの自由研究には、植物系の課題を選んだものでした。ところが、こんなことを研究したり観察したらおもしろいだろうなあというアイディアはどんどん浮かんでも、根気がなくて実行が伴わない・・・・
そんなジレンマを、この本は解決してくれているなあ、と思いました。春、夏、秋の(冬がないのが残念・・)よく見かける草花と、そこに集まる虫たち。草の実や種、地下茎や根の絵もあります。
都会にいても公園や道ばたをよく見てると、いろいろありますよね。その風景が、そのまま精密に描かれています。写真は、二度とない一瞬を鋭く切り取りますが、こういう精密な絵を描く方の脳内画面はどんなふうになっているのでしょう。一瞬を切り取るだけではなく、描いている内に流れていく時空のつながりを、コラージュしていくのでしょうか。
遠く及ばない拙い絵でも、こんな自由研究を提出できたらどんなに良かったでしょう!(あさやんさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】