- 憑霊信仰
-
- 価格
- 6,408円(本体5,825円+税)
- 発行年月
- 1992年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784639010937
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[BOOKデータベースより]
神霊がなにかに乗り移るという宗教的観念、つまり憑霊信仰は、古代から連綿と続いてきた信仰である。本書は、特に「悪霊憑き」に比重を置いた論文を収録し、改題を示す。
第1篇 憑霊信仰の歴史と展開(憑きもの;憑霊現象と特殊家系;狐持ちの発生を探る;乱心/狐憑き/指篭入れ)
第2篇 憑霊信仰の機能と構造(中央高地における一迷信の地域的基礎;憑きもの現象と社会構造―社会人類学的アプローチ;群馬県南西部におけるオサキモチ信仰とサンリンボー信仰の社会的意味)
第3篇 憑霊信仰と宗教者(憑霊と除祓―「憑く・憑ける・憑けられる」の三元構造;神道の憑きもの落とし―「蟇目の法」をモチーフとして;カミ、つきもの、ヒト―島原半島の民間信仰をめぐって)
第4篇 憑霊信仰研究の回顧と展望