- 始まりの現象
-
意図と方法
叢書・ウニベルシタス 358
Beginings.法政大学出版局
エドワード・W.サイード 山形和美 小林昌夫- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 1992年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588003585
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[BOOKデータベースより]
聖的・神話的・特権的な〈始源〉に対立する俗的・意図的・生産的活動としての〈始まり〉の発想を批評一般・方法論・歴史的分野に適用し、ヴィーコとフーコー、デリダらを結ぶ脱中心化の思考に依拠しつつ、18世紀以降の思想と文学を解読した画期的な批評理論。
第1章 始まりとなる発想
第2章 始まりの現象についての省察
第3章 始まりを目指すものとしての小説
第4章 テキストをもって始める
第5章 文化の基本要件―不在、エクリチュール、陳述、言述、考古学、構造主義
第6章 結び―その作品における、また本書におけるヴィーコ