- 構造と実践
-
ブルデュー自身によるブルデュー
Bourdieu library
Choses dites.- 価格
- 4,070円(本体3,700円+税)
- 発行年月
- 1991年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784938661403
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[BOOKデータベースより]
本書は、ブルデューが行なった、フランスの研究者やとりわけ外国の研究者との非常に長い会談、また民族学者・経済学者・社会学者(芸術・宗教・文学等々についての)などの専門家グループとの学問的対決を集めて一書となしたものである。これらを通してブルデューは、自身を語る。自身の業績の誤解されている側面を、自身の研究の哲学的前提を、自身の探究の具体的ロジックを明らかにする。と同時に、自身に対する反論の中で代表的な反論に論駁を加える。
1 道程(哲学のフィールドワーク;目印)
2 対決(規則から戦略へ;コード化;信仰の社会学者と社会学者の信仰;客観化する主体を客観化する;宗教的なるものの拡散;社会学者の利害;読むこと、読み手、文人、文学)
3 開放(社会的空間と象徴権力;知識人界―独特の世界;「民衆」の用途;権限委託と政治的物神崇拝;スポーツ社会学のための計画表;世論調査、学者なき「科学」)