[BOOKデータベースより]
楽しい読書週間の、お話会の日、トムたちは、町の図書館へでかけました。すると、そこにあらわれたのは、トムが、まえににがしてあげた、小さなきょうりゅうだったのです。ゴウーッグワーッと、いびきをかいたり、図書館の本を、ムシャムシャムシャ…。さあ、たいへん!小学初級〜中級向。
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このシリーズを読むのは三作目です。
いつもちびっこの恐竜が出てくるのですが、今回はその登場の仕方がおもしろかったです。
実際に恐竜を見たら、ぬいぐるみ扱いするのが大人だと思います。
私もきっとぬいぐるみだと思うでしょうし、そうあってほしいと思うでしょうね。
トムが恐竜について話しているのに、聞いてくれないブラウンさんはひどいなと思います。
小さくても恐竜、子どもたちが食べ物の調達に奮闘する様子が、微笑ましくて頼もしいと思いました。
絵がほのぼのしているので、恐竜に怖さはなくて、愛すべきキャラクターに感じます。
読みやすいお話なので、幼年童話としてもおすすめです。
もちろん、息子同様恐竜好きなお子さんは喜んでくれると思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】