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[BOOKデータベースより]
漱石死後3/4世紀が流れた。〈則天去私〉解釈も、75年間の宿題として残されている。「まだ奥があるんです」黙示録を思わせる絶筆『明暗』に、漱石研究五十年の総体をかけて躙り寄る。大論文『明暗』論22本を収録。
『明暗』における漱石―虚無よりの創造
漱石における「現実」―『明暗』について
『明暗』論
則天去私をめぐって―『明暗』と則天去私の関係
明暗のかなた
柳のある風景―『明暗』の方法
『明暗』にかんする断想
漱石「私の個人主義」について―『明暗』の結末の方向
「明暗」の構造
『明暗』方法
『明暗』キー・ワード考―〈突然〉をめぐって
『明暗』の結末について
『明暗』論―津田と清子
『明暗』論―修身の〈家〉 記号の〈家〉
あかり革命下の『明暗』〔ほか〕