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[BOOKデータベースより]
なんとなく、クリスタルから天皇・原爆・無条件降伏まで、現代日本の戦後系と現代系を鳥瞰し、通底して縦横の回路を穿つ。戦後論に新機軸をひらくものとして熱い注目を浴びた論考「戦後再見」を併収。
「アメリカ」の影―高度成長下の文学(『なんとなく、クリスタル』から「現代文学の倫理」へ;『1946年憲法―その拘束』から『抱擁家族』、『成熟と喪失』へ;ふたたび江藤淳、そして『夕べの雲』、『苦海浄土』)
崩壊と受苦―あるいはフロンティアの消滅
戦後再見―天皇・原爆・無条件降伏