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[BOOKデータベースより]
本書はインドの仏教が漢民族にどのように受容され、さらにインドの仏教とは異なったものとして変容されていったか、という受容と変容の問題を明らかにするために書かれたものである。
第1章 概説(仏教の中国伝播;外国僧の活躍;南朝四百八十寺―江南の仏教;仏教文化の発展―北朝の仏教;中国仏教の全盛―隋唐の仏教;変革期の仏教―宋元の仏教;庶民仏教の展開―明清以後の仏教)
第2章 固有の宗教と仏教(老荘思想・道教と仏教;儒家の孝・礼教主義と仏教)
第3章 仏教教団の成立と生活(教団とは;教団の実態と統制;仏教教団の教育;禅宗教団と中国社会)
第4章 仏教の儀礼と習俗(中国仏教史上の信仰と儀礼;南北朝・隋唐仏教の儀礼と習俗;中国仏教における諸尊信仰;近・現代仏教の儀礼と習俗;近・現代の儀礼と習俗の実態)
第5章 中国仏教美術における受容と変容(インドの仏教美術への憧憬;中国式仏像形式の成立;尊像・壁画主題の中国的展開)
第6章 中国における廃仏(廃仏の背景;廃仏の原因)
第7章 西域の仏教美術―インド仏教美術の受容と変容(西域の仏教美術;ストゥーパ・仏像・石窟寺院;仏伝図・本生図;弥勒信仰の美術)