- 児童養護論
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 1991年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623020867
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[BOOKデータベースより]
児童福祉施設養護について、歴史的に考察し、現在の制度の特徴を明らかにし、児童福祉施設と児童養護の今後のあり方を考える。養育観、子ども観と養護の関係を、『子どもの権利条約』をふまえて考察する。
第1章 児童養護の概念と児童福祉(児童養護の概念と養育問題;今日の養育問題と社会的養育援所の必要性;『子どもの権利条約』と児童福祉)
第2章 施設養護の対象と機能(施設養護の対象と課題;児童養護サービスの展開とその要因;施設養護の動向と今後の展望;養護理論の系譜と問題点)
第3章 児童養護の制度とその性格(養育の公的保障と措置費制度;養育とその社会的援助のあり方について)
第4章 児童養護の歴史的考察(戦前の日本における児童の公的保護論の形成過程;養育の社会的援助についての歴史的論争;倉橋惣三と児童保護論)
第5章 養護労働の特質と労働環境整備の課題(養護労働の特質と労働環境整備;児童福祉施設最低基準と養護労働)