[BOOKデータベースより]
第1部 古典的アプローチ(古典微分幾何;一般力学系;リー群とその作用)
第2部 場の古典幾何学から量子場へ(関数環のdeformation〈変形〉;場;量子場)
場の理論は理論物理学にとっての最重要課題としてだけでなく、数学・幾何学にも大きな変革をもたらしてきた。
本書では、数学と物理学のかかわり合いを幾何学の立場で考え、幾何学の変わりゆく姿を解説したものである。今まで絶対的存在として考えられてきた「点」の概念の変革を考える。
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